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肩こり

肩こりは日本人特有の病気だと考えられています。欧米には急性の寝ちがい「acute painful stiff neck」という概念はあるそうですが、日本人の肩こりというものとは違うそうです。中国人にもなく、インドでも「肩こり」という言葉もないそうです。
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冷え性について

「冷え性」と書きます。「冷え症」と書かれている場合もあります。厳密には「冷える性質」の「冷え性」が正解かと思います。「冷え症」という病名はなくて、冷えの症状がある人のことを総称して「冷え症」というような感じです。
アーユルヴェーダではこの「冷え」に深く関係するのが「ヴァータ」風のエネルギーです。「ヴァータ」の乱れは「冷え」を呼び起こします。また、「カパ」水のエネルギーが乱れることで、いっそう「冷え」を増幅し、よくない相乗効果によって様々な不調・病気をもたらすと考えます。
東洋医学でも、体の陰陽のバランスが崩れている状態。気・血・水の「気」のバランスが崩れている状態にいたる事で「冷え(東洋医学では寒邪)」が起こり、その警告として痛みやその他様々な症状が出てくると考えられています。
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自律神経失調症

自律神経失調症について
<日本医師会定義による>
自律神経の交感神経と副交感神経という、まったく正反対の働きをする二つの神経は、意思とは関係なく自動的に働いて体の環境を調整していますが、外部の環境や精神的な刺激によってバランスを崩すことがあります。自律神経のバランスが崩れることによって、いろいろな症状が現われる要因として次のことが考えられます。まず自律神経を支配しているのは視床下部で、これは本能や感情をつかさどる大脳辺縁系に支配されています。そこで、外部の環境や精神的な刺激などによって、本能や感情を抑制してしまうことは、視床下部を通じ自律神経へと影響を及ぼすためです。自律神経の交感神経や副交感神経が正常に働かず、どちらかが強く働きすぎたり、弱くなったりすると、体の各器官に症状が現われるようになるのです。ここで注意しなければならないのは、「自律神経失調症」とは「頭痛がする」「だるくて辛い」「動悸が激しい」などいろいろな症状があるのに病院で検査をしても何も異常がない場合につけられる<診断名>で、<病名>ではありません。さまざまな要因によって、体を自動的に調節している自律神経のバランスが崩れた状態をさしているのが<診断名>です。つまり、原因となる問題を解決していけば、体に現われていた症状が次第になくなっていくのも、自律神経失調症の特徴です。
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